展脚スタイルの模索を続けていると
これだ!と決めた型も後から
ここを微調整したらより良くなるのでは?と
歯止めが効かず迷走しやすい
しかし、その都度再展脚するのは面倒だし
せっかくやっても机上の空論で
コレジャナイとがっかりする場合もある
そのため最近は撮影した写真を編集し
再展脚のシミュレーションをすることがある
これを今回、デジタル再展脚と銘打ってみた
右がデジタル再展脚したもの
各跗節と触角の角度を垂直に近づけたことで、より一般的なスタイルに近くなっている
爪の仕上げ方に検討の余地はあるが、すっきりしていて悪くない
今回はなんとなく試しただけだったが…こちらの方がやはり万人受けしそうでなんだか複雑な心境
折を見て1頭これで作ってみようと思う
こちらは2枚の写真を切り貼りしたもの
近縁ながら別種のクワガタを用いた上、かなりの雑コラだが、雰囲気を掴むには十分
編集には以前にも紹介したPhotoshop Mixを用いている
iPhoneで完結するのはメリットだが、切り貼りなどの細かい作業は多少やりにくさを感じるので、PCの方が作業ストレスは少ないだろう